拉致監禁されてから繰り返し、様々な方法で行われるエマに対する凌辱。
一方人質奪還に失敗し基地に戻った「GOL」のあかりは、ナノテクスーツの副作用で人工的に発情してしまう。
この発情抑えるためには何らかの方法により、性欲を発散する必要がある。
そこであかりの選択により、相沢　誠にバージンを差し出す事に・・。
そして任務再開。
はたして、「GOL」は人質を奪還できるだろうか？そしてエマの運命は！

ヨーロッパ領、ランドラ公国。
決して大きくはないこの国で、外務事務次官の秘書がさらわれ、護衛のSPも射殺されると言う事件が発生する。
秘書救出の依頼は、外交チャンネルで活動が保証された超法規的民間組織「GOL」へともたらされる。
GOLは要人誘拐事件などの人質奪還を目的としたミッションのエキスパートで、今回の事件もそれに該当していた。
連れ去られたのは、ランドラ公国外務事務次官ブラン・カーラビィの秘書、エマ･エバンスで、彼女は秘書であるのと同時に、ブランの肉体に何かあった時のための人体パーツのスペアでもあった。
だがブランは彼女のその境遇を気にすることなく、お互い好意を寄せていた二人は結ばれつつあったのだが、それを快しとしない人物によって本事件でさらわれ、エマの恋心は矯正されようとしていた。
依頼を持ち込まれたGOLは、指揮官であるメセナの指示のもと、エマ･エバンスの捕らわれているディナール城への潜入作戦を開始する。
メンバーは、工作のスペシャリストのレイチェル・ザイロフ、射撃の名手であるコートニー･ジュエル。
そして、このミッションからGOLに加わった、ディノクラフト・セキュリティ訓練所を出たばかりの天城あかりの3人である。
うまく潜入した3人だったが、既にエマ･エバンスは矯正という名の凌辱を受け始めており、人格崩壊の危機にさらされていた。
更には、天城あかりのミスが続いたおかげで、潜入作戦は実を結ぶことなく終了してしまう。
果たして、GOLはエマ･エバンスを救い出し、作戦失敗の汚名を払拭することが出来るのだろうか……！

蟲籠【壱】【弐】【参】だけでは語りつくせなかった３話を収録しました。
それぞれのストーリーに関連する秘密が今明らかに！蟲籠【壱】の中盤、黒田は単なる偶然から、水谷沙紀と知り合い、ふたりはラブホテルで一夜を過ごす。
水谷はこの時処女を失う。
このことがふたりの運命を大きく変えていくことになるとは、この時点では誰も知らない……。
蟲籠【弐】の後半で、黒田に便所奴隷に落とされた白木由梨奈。
ここでは、黒田がどのような調教過程で白木由梨奈が奴隷に落としていくかが描かれている。
蟲籠【弐】の直後、意識を失った秋彦は、病院のベッドで意識を取り戻した。
そして見舞いに来た西園寺由紀から語られる屋敷家の秘密。
エッチシーンこそないものの、重要な秘密が明らかに！

いじめに対する復讐から解放された屋敷秋彦だったが、自分の屋敷家における運命に対して複雑な気持ちを持ち始める。
そんな中「よりしろ」となる屋敷遙との儀式へと物語はクライマックスをむかえる。

屋敷家の秘密、国を救う話から当主継承の儀式へと物語の流れは展開していく。
その間に復讐の締めくくりとして桜井伊織への復讐劇を挟んで、秋彦のもつ力が徐々に明かされていく。
と同時に、儀式のよりしろを誰にするのかが問題となってくる。

蟲籠　弐のラストの惨劇より２週間が経ち、病院から家に戻る屋敷秋彦。
徐々に明かされていく屋敷家の秘密。
そしてそれは、国を救う話へと発展していく…。
そのための当主継承の儀式へと物語の流れは展開していく。

ますます追いつめられていく秋彦の下へ、あこがれの白木から電話が入った。
『黒田に脅かされている』と。
そのときすでに黒田の手先になっていた白木は、黒田、愛田なる、さらに高山を呼び出し拘束して、蟲籠のある地下室で撮影会を始めるのだった。

秋彦は幼なじみの水谷に学園の屋上に呼び出される。
水谷は黒田に弄ばれたことを告白した後、「秋彦様のお役に立てなかった」と謎の言葉を残し、お詫びのつもりか、屋上から飛び降りてしまう。

いじめっ子のひとりである桜井伊織の姉、美莉を捕らえて凌辱したにもかかわらず、まだ反抗的な美莉を蟲籠に閉じこめた主人公。
翌日、美莉が蟲籠の中からいなくなっていた。
秋彦は混乱し、蟲たちにも聞くが「消えた」としか答えは返らない。
不安がつのる中、秋彦に尽くしたい高山は愛田を無理に誘い秋彦との３Ｐを持ちかける。
気乗りしない秋彦をよそに尽くし続ける高山。
これをきっかけに愛田は黒田へと寝返った。

主人公・屋敷秋彦の復讐は次なるターゲットへと忍び寄る。
まず、黒田の呼び出した家庭教師・西園寺由紀。
そして次は、桜井伊織の呼び出した姉の桜井美莉を虫籠のある部屋に連れて行くのだが……。