多くの女子校生を毒牙に掛けてきた「乾義之（いぬいよしゆき）」。
女子校生に異様なまでの執着を示 し、その歪んだ目的のためだけに教員免許を取得した彼は、教師という立場を利用して思惑通りの非道な日々を過ごしていた。
そして、新たな獲物を求めて名門女子校へと転任した先で、偶然にもかつて手懐けていた梶原明奈と再会する。
教師となった今も変わらず従順な態度を取る彼女を協力者に、新たな地で再び女子校生たちに快楽の『教育指導』を施し始めるのであった。
特集：MSピクチャーズ

ここは、世間から隔絶された、陽の当らない薄暗い地下室――。
主人公の少年が目を覚ますと、そんな場所に何故かいた。
少年はそこに居る理由が思いだせない。
そればかりか、自分の名前も、どんな暮らしをしていたのかさえ、思いだすことができなかった。
困惑している彼の前に一人の女の子が現れる。
サディスティックな目をした彼女の口から語られたのは、少年の悲劇的な素性。
彼は、両親の借金のかたに売られてきたのだという。
そして、倒錯趣味を持つ少年愛好者に高く売りつけるため、これから淫らな奉仕を行う従順なペットとして躾けられる運命にあった！　

交通事故で入院していた朝倉慎吾（主人公）は、傷も完治して無事退院。
ようやく復学が出来るようになって学園に再登校するが、その初日、人気の無くなった放課後の教室で、担任の女教師、加賀野恭子に襲われ、好き放題にエッチなイタズラをされてしまう。
以来、恭子からセクハラされる日々が始まった。
さらに保健室では、養護教諭、五十嵐皐から恭子と同じようにイタズラされ、体育の授業で怪我してしまったことから、その謝罪したいと体育教師の森本司からも迫られる始末……。
三人の見目麗しい女教師からの誘惑に慎吾はこのまま流されてしまうのか……。

交通事故により意識不明となった半年後。
夢枕に巫女が立った。
「これを預かって下さい」──彼女が俺に手渡したのは、白木の鞘に入った懐刀。
「この懐刀が失われると、この国に大いなる災いがもたらされます」その言葉を残して、巫女は消えた。
翌朝、奇跡的に目を覚ました俺の手に、しっかりと握られた懐刀。
退院後、家に帰った俺の前に、ふわふわと漂う巫女さんがあらわれた。
彼女の名は“玉依姫”（たまよりひめ）──記憶を無くした正体不明の存在。
しかも、彼女は、俺だけに見え、俺だけが触れられる巫女さんだった!!　俺だけに尽くしてくれる巫女さんとの、甘い生活が始まるかと思った……ところが！　時を同じくして、俺の周囲に不気味な者たちの影が見え隠れし始める。
俺の命を狙う謎の修道女と黒服の男たち。
生命の危機に、俺は玉依姫の懐刀で他人の心を“斬る”力を得てしまった！　果たして、俺が得た「デミウルゴスの力」とは？　その力で、俺は、家族や大切な人の命を守る事が出来るのだろうか!?

名うての痴漢犯罪者・志岐匠（主人公）は、堕とした獲物を好事家や金持ちにあてがい生計を立てていた。
しかし、近年、痴漢の取締りが強化され、女性専用車両の導入などによって、その商売も難しくなり、さらには心ときめくような獲物との出会いも少なくなったことから、開店休業の日々が続いていた。
そんなある日、今まで堕としてきた獲物の誰よりも美しい、極上の獲物と出会い、燻っていた痴漢魂に火が点いた。
「彼女のような獲物を何人も痴漢下僕とし、“痴漢専用車両”を作り上げたい」――、そんな衝動に駆られた匠は、静かに行動を開始するのだったが……。