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登録日:2011-08-26 成人向けゲーム
俵瑠璃学園執行部部長・式咲有里栖は、眉一つ動かさずに有力な部活でさえ廃部へと追い込むと噂されていて、一部の者達は『鋼鉄の処女』と呼び畏怖していた。 有里栖の元で動いているのが幼なじみの湯河真太郎であった。 有里栖の推薦により、無理矢理に執行部に入らされたのだ。 学園生活のほとんどを有里栖の雑用として働き、一部からは『有里栖の犬』と嘲笑されるほどであった。 とある日、そんな有里栖と真太郎の前に三島京子が現れ、『自分を偽ること、本当の自分とは違う自分を演じる事に疲れてはいませんか?』と唐突に言ってくる。 有里栖と真太郎は本当の自分を殺してしまっていると説明する。 京子は本当の自分を解放すべきだと言い、妙な薬を渡してくるのであった。 そんなワケがないと思いながらも、その薬を飲むと、有里栖の態度が豹変する。 人格が変わったかのような有里栖は女王様であったり、犬っちくであったりした……。
登録日:2011-07-29 成人向けゲーム
時は室町。 元服を間近に控えた犬飼九平の元に伏姫との縁談の話がもたらされる。 九平は城に呼び出され、その縁談の話を父から受ける。 相手は、現当主・神余義光の娘であるらしいのだが、父に言わせると『厄介な娘』との事であった。 その帰り道で追われていた娘を助ける。 娘の名まで聞かなかったが、しおらしく清楚な感じの娘に一目惚れしてしまうのであった。 数日前、事前の連絡もなく、縁談の相手・伏姫と侍女のお市とが屋敷に来る。 九平と伏姫は顔を見合わせて驚くのであった。 先日助けた娘が縁談の相手であったからだ。 伏姫は縁談を断りに来たのだが、九平の顔を見て、その話を有耶無耶にして『私に相応しいかどうかを見定めたい』と言い出し、九平の屋敷に逗留する事を決めるのであった。 その夜、お市に童貞かどうかと質問され、そうだと答えると、伏姫が見ている前で正しい営みの教育という名目で筆下ろしをしてくれるのであった。 次の日の夜、お市に言われるまま伏姫に夜這いをかけ、伏姫の初めてを奪うのだが、そこから将来夫婦となる九平と伏姫との生活が始まるのであった。
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