主人公の山本圭一は、どこにでもいる平凡な大学生。
彼の暮らしているアパートには、二人の魅力的な女性がいた。
ひとりはアパートの大家、諸角良江。
30代後半とは思えないほどの若々しさと、大人の色気を兼ね備えた完璧な女性。
……でもちょっと、天然ボケ。
もうひとりは、その娘の諸角梢。
Hなことに興味津々の、現役女子校生。
頭脳は子供、身体は大人の多感なお年頃。
そんな正反対の二人の共通点は、二人とも圭一が大好きだということ。
未亡人か、女子校生か、はたまた母娘どんぶりか？今日も究極の選択に、頭を悩ませる圭一だった……。

茅沼 紗絵は愛する純一との生活に満足していた。
ただ1点、子供に恵まれない事だけを除いて……。
そんなある日、純一の同僚の佐藤夫人から評判の良い産婦人科を紹介される。
不妊治療でも有名な所らしい。
夫婦そろって子供を欲しがっていた紗絵は思い立って産婦人科に通う事を決意する。
そこが裏の世界では性奴を作り出す場所とは知らずに……。

主人公は、普通に暮らしている大学生。
ただし、姉に関すること以外は。
年の離れた姉は仕事の出来る美人で評判の女性で、女教師として学園のマドンナとまで言われる人物である。
しかしそれは外面で、家の中では横暴な姉で主人公をしもべのように扱っていた。
そんなある日、主人公は酔っぱらって帰ってきた姉を介抱することになる。
その時、胸からこぼれる大量のパッド。
姉はとんでもない貧乳娘だったのだ。
それを見られたことに気付いた姉は、主人公をぶっ飛ばす。
気がついた主人公に、姉は今までひた隠しにしていた貧乳の秘密を告白する。
普段はずっとパットを入れていたので誰も気付いていなかったのだ。
そして、その事を誰にも話せないため人前で脱ぐ訳にもいかず実は男性を付き合ったこともないということを。
このことを誰かに話したら殺す、という姉だが、どうやら酔った勢いと、貧乳を告白できないが為に彼氏が出来ず処女である事を悩んでいたのだ。
「どうしたらおっぱいが大きくなるのかしら」という処女の姉の問いに、何の気なしに「揉めば大きくなるんじゃない？」と。
自分で揉んでみたけどムダだった、という姉に「男に揉んで貰えば」と言ったのが不覚。
主人公は姉に胸を揉むように強制される。
美人の姉の胸を揉んで妙な気持ちになっていく主人公。
初めて男に胸を揉まれて気持ちよくなる姉。
次第に熱を帯びて姉は絶頂する。
そのまま寝てしまう姉に、まあ起きたら忘れてるだろ、ヨッパライだしいい思いをしたということで……と翌朝を迎える。
いつも通り学校に行く姉は、出がけに「大きくなるまで面倒見なさいよ」と。
ここから姉と弟の危ない関係が始まるのだった……。

大学の夏休みに帰省してきていた主人公・裕也は、5年ぶりの初恋の女性・茜と再開する。
昔と変わらない優しい笑顔で裕也を迎えてくれた茜。
しかし、彼女の口からは衝撃的な言葉が発せられた。
「ゆうくんにも報告しなくちゃね……。
私、今度結婚するの」ずっと茜のことを想い続けてきた裕也は、5年前にした一度きりのセックス（ふたりの初体験）を持ち出して、茜にふたりの過去をバラすと迫る。
「一度だけ……」と裕也に身体を許す茜だったが、そのセックスの模様は裕也によって隠し撮りされていた。
動画を流出させると茜を脅迫する裕也。
茜は結婚式までの1ヶ月という期限つきで、自らのカラダを自由にさせる約束をする。