夏休みを利用して祖父母の住む田舎町に遊びにやってきた“雨海大樹”（主人公）は、昔よく遊んだ幼馴染“近澤一史”、“結衣”兄妹と再会する。
久しぶりに再会した二人は、昔の印象とはだいぶ違って大人びていた。
最初は戸惑っていた大樹だったが、徐々に打ち解けあい、昔のような関係に戻っていく。
数日後、兄妹の母親で、大樹にとっては良い姉貴分のような“依子”から、身寄りのない親戚の姉弟を引き取ったことを知らされる。
そして、その姉弟“都築亜季”と“祐樹”を紹介され、ぎこちないながらも話しを始めてみると、年齢が近いこともあってか、五人は次第に仲良くなっていくが……。