主人公の“拓郎”は来年進学を控えた受験生。
現在は両親の仕事の都合で、従姉妹の“千夏”と二人暮らしをしている。
年下の千夏の世話を焼きつつ勉強に励む毎日だが、肝心の成績はなかなか上がらない。
そこへ家庭教師を買って出たのが、年上の幼馴染の“ユキ姉”だ。
清楚な美人で成績も抜群のユキ姉は、教え方も上手で解りやすい。
だけど拓郎の成績な伸び悩んだ……。
理由は、スタイル抜群のユキ姉と二人っきりの個人授業は、健康な男の子には刺激が強すぎるということ。
そんなとき、ユキ姉がこんなことを言いだした――「頑張って問題集を解いたら、私がご褒美をあげる」。
問題集の採点をしながら、ユキ姉はゆっくりとスカートをめくって、チラリと桃色の下着を見せた。
――「これからは、たっくんが勉強に集中できるように…授業の度に、ちゃんとご褒美あげる♪」顔を真っ赤にして恥ずかしがる拓郎に、悪戯な笑みを浮かべてささやくユキ姉。
こうしてピンクなご褒美が付いた、ユキ姉のプライベートレッスンが始まった……。





