大のメガネっ娘好きな主人公“原田新見”。
趣味と実益を兼ねたメガネフレームのデザイナーを目指し、専門学校で修練を積む日々を過ごしていた。
彼は現在、メガネ・プロを目指す人々の登竜門「めがねビューティー世界選手権」を目前に控え、眼鏡の似合うモデルを探しに奔走中だった。
あてにしていた“荒金冬美”には断られ、途方に暮れいるときに出会ったのが“ナナ”だった。
記憶喪失状態でゴミ捨て場にいたナナ。
記憶が戻るまで一つ屋根の下で暮らすことになったナナにモデルを依頼したところ快諾。
メガネが似合うその姿にトキメキを覚える新見だった。
だが、どういう心境の変化なのか、冬美が「これからめがねをつけて二人を監視する」と言いはじめて…。





