休みを利用して北海道から内地にアルバイトに来た主人公。
狙いはバイト先での一夏の恋。
ところがバイト先に向かう途中、偶然ひったくり現場に出くわしてしまう。
反射的にバッグを犯人から取り返すものの、代償に右腕を怪我してしまい、病院に担ぎ込まれる。
その病院で、なんと二歳年上の幼なじみ（自称お姉さん）のどかと再会を果たす。
バイトもできなくなってしまった主人公は、簡単な治療を済ませて北海道に帰るつもりだったが、先輩ナースでお節介な尾羽 由佳里さんが強引に入院するように話を進めてしまう。
いわく、のどかが一人前のナースになれるよう、患者として一役買って欲しいとのこと。
病室も個室を与えられ、担当ナースにのどかがつき、ドキドキの入院生活がこうして始まった。