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登録日:2011-11-25 成人向けゲーム
主人公・ミキオはかつて10歳で金を錬成し、神童と言われていた変成(錬金)術師。 だが成長するにつれて普通の人になり、22歳の現在はもはや普通の人以下。 帝國府の魔法技術開発局というエリート中のエリート部署に所属する、ただ一人の落ちこぼれ変成術師となっていた。 父親が局長をしているコネでクビになることはないが、術師として並以下の能力しかもたないミキオには仕事は与えられず、毎日を引き籠もっていないだけのニート状態で過ごしていた。 生まれついての人当たりが良さを使い、疎まれないように人生相談に乗ったり、会議で話をまとめたりと、当たり障りのないように生きていたミキオの人生に転機が訪れたのは、一通の派遣要請書だった。 それは、とある辺境への来て欲しいという内容で、しかもミキオを指名していた。 いつもなら出向要請には(部署の名を落とさないように)他の局員が出向き、他の担当者への指名ならば忙しさを理由に断れるのだが――無職同然のミキオを指名されると断れなかった。 「そろそろおまえもシャンとして、これくらいの仕事、片づけられるようになってこい!」という父親の命令で、ミキオは依頼のあった辺境の街へ向かうことになってしまった…。
登録日:2011-11-25 成人向けゲーム
■□■ストーリー■□■主人公・ミキオはかつて10歳で金を錬成し、神童と言われていた変成(錬金)術師。 だが成長するにつれて普通の人になり、22歳の現在はもはや普通の人以下。 帝國府の魔法技術開発局というエリート中のエリート部署に所属する、ただ一人の落ちこぼれ変成術師となっていた。 父親が局長をしているコネでクビになることはないが、術師として並以下の能力しかもたないミキオには仕事は与えられず、毎日を引き籠もっていないだけのニート状態で過ごしていた。 生まれついての人当たりが良さを使い、疎まれないように人生相談に乗ったり、会議で話をまとめたりと、当たり障りのないように生きていたミキオの人生に転機が訪れたのは、一通の派遣要請書だった。 それは、とある辺境への来て欲しいという内容で、しかもミキオを指名していた。 いつもなら出向要請には(部署の名を落とさないように)他の局員が出向き、他の担当者への指名ならば忙しさを理由に断れるのだが――無職同然のミキオを指名されると断れなかった。 「そろそろおまえもシャンとして、これくらいの仕事、片づけられるようになってこい!」という父親の命令で、ミキオは依頼のあった辺境の街へ向かうことになってしまった…。 ■□■登場キャラクター■□■【幼なじみはお姫様】●セルフィーユ・リュ・アスティメルレ帝国でも有数の大貴族の7女。 次期王位継承に絡んで、実弾として現金をバラ撒き続けた結果、家が傾きそうになるほどの財政難に。 そんな父親を助けるために、金が出るという噂の辺境の土地を買い自らやって来た。 主人公を招聘した張本人。 気の強いお姫様で、家を継ぐ唯一の男子である弟のためにと、大きく空回りしながら奮起する。 主人公の幼なじみ。 愛称:セラ。 【メイド剣士】●ヴァレリア・オーブ・リェンチア公女に仕える武官(大尉待遇)。 この辺境領には他にまともな武官がいないため、現在は筆頭武官。 姫と一緒に帝都からやってきた。 公女の身の回りのお世話を任せられる女官がいないため、現在は彼女がメイドも兼業。 特技は細い腕に似合わぬ破壊的な剛力だが、戦闘になると極端に不器用でトロくなるのが欠点。 俊敏な剣士・東方のブシドーマスターに憧れ、夢見ている。 気弱で人見知りのする性格。 愛称:リア。 【元気なボクっ子ハンター】●シーナモンスターの出るような危険地帯へ行って、珍品や貴重な品をとってくることを専門にしているハンターの少女。 病気の母親と借金を抱えているため、いつも金欠。 たまに暴力的な借金取りが来る。 性格は明るく前向き。 見るからに活発。 戦闘力は素人の主人公が驚くほどに…低い。 【遺跡に住むダークエルフ】●シレーネ辺境領にある古代遺跡に、独りで180年前から住んでいる闇エルフの女性。 闇の神“ニウラド”に仕える神官騎士でもある。 主人公が来るまでは地元に密着した精霊呪医として病人を治したり、魔物退治も引き受けていた。 性格は武断的かつ冷静で動じないように見えて…必ずどこか一点抜けている。 同族の高司祭から託されたこの遺跡を守るために、現在、邪悪な淫術使い率いる地上げ軍団と抗争中。 “閃光”の二つ名があるが、あまりに恥ずかしいので封印中。
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