最近、主人公は夫婦生活がマンネリになってきていると感じていた。
ある日、関連会社の夫婦が隣に越してきた。
何とその奥さんは、主人公の中学時代の同級生。
顔見知りということもあって、引越し祝いに隣に伺う主人公夫婦。
全員が酔いつぶれて寝てしまったので、主人公が食器を台所に運んでいると、隣の奥さんの涼子が一人で起きてくる。
そのうち片付け中に指を切ってしまう主人公。
傷を流水でキレイにすると止血のためにその指をパクリと咥える涼子。
「ちょっ!……ちょっと……いいって!大丈夫だから…」いいと断ってはみたものの、咥えられたその指がとても心地良い。
涼子は目をつぶったまま静かに指を吸っているが、その舌遣いは少しづつ艶めいていく。
萎れていたはずの男根が激しく脈動しながら痛いほどにズボンを押し上げてくる。
「いや、こんな……これ………は、マズイだ……んむ」言葉の終端は涼子のキスによって遮られた。





