主人公・木戸悟はしがない探偵稼業。
ある日、事務所に一通の手紙と小切手が舞い込んだ。
依頼は失し物探し。
謎めいた内容に興味は惹かれるも気乗りしない木戸だが、渋々依頼を引き受ける。
指定された孤島の洋館には、その家の主人であるという幼さの残る少女と、年老いた執事、美しい家庭教師と可憐なメイド、そして醜い下男がいた。
執事によると先代の書斎から相続の証であるルビーの指輪だけが消えてしまったとのこと。
住み込みで調査を請け負うこととなった木戸だが、目にしたのはその洋館の中で日夜凌辱が繰り広げられる異様な光景だった…。






