| 登録日:2010-05-07 成人向けゲーム 父親の再婚と転勤によって、都会から海の広がる片田舎「青ノ葉町」に引っ越してきた櫻井正臣(主人公)。引っ越し早々、両親は新婚旅行に旅立ち、一ヶ月ほど生まれの同い年の義姉、志乃と二人で過ごすことになってしまい、多少、戸惑いを感じていた正臣だったが、数週間も暮らせば健康になってしまいそうなこの街での新しい生活が楽しみだった。
 そんな複雑な気持ちを抱える正臣の携帯電話にメールが着信する。
 差出人は「メグ」。
 まったく見覚えのないメールは「メグ:ゴメンなさい。
 私やっぱりあきらめる……。
 」とあった。
 その深刻な内容に、思わず返信してみるとすぐさまに「メグ」から返信が……。
 そして何度かメールのやり取りしているうちに正臣と「メグ」は打ち解けて……。
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 登録日:2010-04-30 成人向けゲーム 父親の再婚と転勤で都会の学校から、真っ青な空と海が広がる太平洋沿いの片田舎・青ノ葉町へ引越し、青ノ葉学園に通うことになった主人公[櫻井 正臣](さくらい まさみ)。一週間もここで暮らしたら、何だかとても健康になってしまいそうな、そんな町――海辺から坂を登っていくと、アイスと大きく描かれた看板があって、初老の女性がうとうと居眠りをしながらお店を商っている。
 ときおりすれ違う人は、みんな大きな麦わら帽子をかぶっていて、こちらを見てニッコリと微笑む気さくな人たちばかり。
 正臣は今日からこの町で暮らすのだ……父親の再婚相手には一人の娘。
 誕生日はわずか1ヶ月違い、突然できた同じ歳の姉――坂をさらにのぼっていくと、次第に道の幅は狭まっていく。
 細い階段をのぼっていくと、小さな山が目の前に見えてきた。
 その頂上には紅い鳥居が見える。
 ふと後ろを振り返ってみる。
 そこで初めて、この町全体が見渡せることに気付いた。
 真っ青な海が奥に広がり、太陽を反射してまぶしくて、空気は澄み切っていて……何かイイことでもありそうな予感!?そのときポケットに入れていた携帯がメール着信をしらせてきた。
 どうして変えたばかりの携帯に? いったい誰?差出人は……「メグ」。
 誰だろう。
 メールを開いてみる。
 「メグ:ゴメンなさい。
 私やっぱりあきらめる……。
 」何か深刻そうな内容だ。
 正臣は何気なく返信してみる。
 【自分】ゴメン、キミ誰だっけ? 【メグ】えっ、やだ…私、間違えちゃった。
 すみませ~ん(-_-) 【自分】ビックリしたぁ(^-^;)今日この町に到着したばかりで、誰かと思った。
 【メグ】へえ、引っ越してきたの? 【自分】うん。
 日本の首都から。
 【メグ】わー都会人なんだ。
 ステキ(*^-^*)文字だけのコミュニケーションだと、こんなにもナチュラルに話し合えるのに、実際の女の子の前だとうまく話せないもどかしさ。
 でもメグは正臣にこう言う。
 「女の子だって立場同じだよ。
 やっぱり男の子の前だとちょっと緊張するときも多いし……」。
 意気投合したアナタを、メグは応援すると言ってくれる。
 でも、正臣は恋愛とかどうやったらいいのか分からないし、自信が無い――そんなアナタにメグは、「恋愛なんて簡単だよ。
 運転免許みたいなモンだよ。
 」
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