|
登録日:2011-08-05 成人向けゲーム
俺の姉貴はとにかく凄い。 凄すぎてムカツクくらい、凄い。 勉強は全国模試で一位を取り、運動じゃいくつかの地方記録を持っている。 更にふざけた事に『魔法』まで使える『魔法少女』だから、始末に負えない。 そんな姉貴は学園の代表である『執行者』として任命されている。 学園の代表である『執行者』は一度だけ、学園に『提案』という名の命令を行うことが出来る。 内容は様々だが、学食のメニューを増やすことから、休みを増やす事まで、何でも『提案』出来る。 そして、運命のその日。 姉貴が全校放送で流した『提案』は常軌を逸していた。 「これから、適当に選んだ部活を襲撃するわ!」「あ、もしも襲撃されて抵抗しきれなかった部活は来年度は予算縮小、最悪廃部になるから。 マジでやらないと後悔するわよ?」魔法少女という事を全く隠してない姉貴。 そんな姉貴が部活を襲撃して、負ければ来年度に部活が残っているか判らない。 明らかに異常な『提案』だが、その提案を学園は受け入れた。 「もしも、負けたくないならあたし以外の魔法少女を味方につける事ね……健闘を祈るわよ?」笑い声と共に切れる全校放送。 騒然となる学園は当然、姉貴以外の魔法少女に助けを求めた。 姉貴以外の魔法少女。 彼女たちは『ボランティア部』に所属している。 『ボランティア部』は姉貴の襲撃から狙われた部活を守るため、立ち上がる事になった。 当然、そこに所属していた俺も含めて。 こうして、戦いは始まる。 始まってしまった。 学園にある数多の部活。 その明日は俺達が握っている、握らされてしまった!※ご購入時にダウンロードしていただくファイル(700MB)以外に、同封ファイルに記述されているURLからさらに追加2ファイル(700MB×1,271MB×1)のダウンロードが必要です。 追加ファイルはいつでもダウンロードできますのでご安心ください。
登録日:2011-08-05 成人向けゲーム
■□■ストーリー■□■俺の姉貴はとにかく凄い。 凄すぎてムカツクくらい、凄い。 勉強は全国模試で一位を取り、運動じゃいくつかの地方記録を持っている。 更にふざけた事に『魔法』まで使える『魔法少女』だから、始末に負えない。 そんな姉貴は学園の代表である『執行者』として任命されている。 学園の代表である『執行者』は一度だけ、学園に『提案』という名の命令を行うことが出来る。 内容は様々だが、学食のメニューを増やすことから、休みを増やす事まで、何でも『提案』出来る。 そして、運命のその日。 姉貴が全校放送で流した『提案』は常軌を逸していた。 「これから、適当に選んだ部活を襲撃するわ!」「あ、もしも襲撃されて抵抗しきれなかった部活は 来年度は予算縮小、最悪廃部になるから。 マジでやらないと後悔するわよ?」魔法少女という事を全く隠してない姉貴。 そんな姉貴が部活を襲撃して、負ければ来年度に部活が残っているか判らない。 明らかに異常な『提案』だが、その提案を学園は受け入れた。 「もしも、負けたくないならあたし以外の魔法少女を味方につける事ね……健闘を祈るわよ?」笑い声と共に切れる全校放送。 騒然となる学園は当然、姉貴以外の魔法少女に助けを求めた。 姉貴以外の魔法少女。 彼女たちは『ボランティア部』に所属している。 『ボランティア部』は姉貴の襲撃から狙われた部活を守るため、立ち上がる事になった。 当然、そこに所属していた俺も含めて。 こうして、戦いは始まる。 始まってしまった。 学園にある数多の部活。 その明日は俺達が握っている、握らされてしまった!■□■登場キャラクター■□■★ボランティア部【神の御手】●苗場朗私立清泉学園2-B。 本作の主人公にして、みんなから弟扱いされる少し可哀想な子。 勉強は学年トップを取り、運動能力も非常に高い。 基本的にマルチな才能の持ち主で、非常に優秀……なのだが、絶対的な姉や、周りの人間も何かしら秀でているせいで常に日陰者。 そのせいか、ややひねくれた性格をしている。 現在は姉が部活に入っていないことから、自分は旧知の人間がいたボランティア部に入部しており、毎日部活に顔を出したりしては特に目的も無く毎日を過ごしていた。 だが、今回の騒動を切っ掛けに姉の暴走を止めるため、立ち上がる事になる。 指先に力を込め、相手の背中付近に近づける事で触れずして「ブラジャーのホックを外す」という魔法「神の御手-ゴッドハンド-」が使える。 絶好調の時だと相手に気づかれずに「ショーツを盗む」も出来るが、こちらは自分で意図しては使えない。 対決では実姉、男二人が相手なので使う機会なんて無いだろ、とやさぐれている。 【以心伝心】●三条綾女 (CV:木下鈴)苗場朗達の後輩で学園一年生。 ボランティア部の現部長でもある。 小さな頃から勉強面ではひかりに勝るとも劣らないくらいの秀才で、周辺では名の知られた神童。 その反面、身体は病弱でちょっとした風邪でも侮れない。 それでも幼い頃から優秀だった事と、勉強面では何かと頼られる事から主人公には特にお姉ちゃん風を吹かせる。 幼い頃から主人公へ好意を抱いているが、口下手なので主人公へ中々想いを告げられない。 それでも言葉じゃなくて行動でその激情を表現する下級生とは思えないアグレッシブな女の子。 非常に頭の回転が速く、ひかりとの対決時にはその頭の回転とテレパスを使って司令塔の役割を担う。 【万道具屋】●柏崎かほるこ (CV:戸川亜樹)学園二年生。 苗場朗とは同級生で、生徒会長の妹。 朗とは何でも話せるフランクな関係。 見た目は非常に整った女だが、さっぱりとした性格で、男言葉とも女言葉とも取れる中性的な言葉使いで話す事と、女らしいアピールをあまりしない為か男女関係無く人気がある。 朗もその性格の為か、何かと頼ったり愚痴ったりする為、気がつけば頭の上がらない存在になっていた。 かなりの理屈屋で屁理屈や話し合いをさせたらいつの間にか納得させられたり、主題をずらされたりしている事が多い。 相手がそれに気づいた瞬間、凄く嬉しそうに笑う悪癖がある。 対決時には様々な魔法の道具を駆使して対応するが、中でも『待ち戦法』が取れる本陣防衛が得意。 【元祖魔法少女】●三条美野里 (CV:篠原ゆみ)苗場朗と柏崎かほるこのクラスの担任で三条綾女の実姉。 朗達とも顔馴染みのお姉ちゃん。 ボランティア部の顧問もしており、今回の戦いに巻き込まれる。 平和的でおっとりした性格で、朗にとっては癒し的存在。 その性格のせいか、主人公に弄られる事も多く、何かと言いくるめられてはちょっとした悪戯をされたりもする。 それでも最後はにっこりと笑って許してくれるところが主人公にとって一番大きな癒し要素となっている。 ただ、目立ったりするのが極度に苦手で、その為に魔法少女に変身するのも抵抗がある。 (どうしても人目を集める・年齢的にアウトだと思っている為)ボランティア部チームで最大火力・機動力を誇るが、上記の性格の為に放っておくと暴走する悪癖もある。 それでも火力・機動力から斥候・前衛などを行い、ボランティア部にとって欠かせない人でもある。 ★執行者【最凶外道】●苗場ひかり (CV:ヒマリ)学園三年生。 主人公・苗場朗の実の姉にして、超絶姉貴。 勉強は全国模試で一番を軽々取り、運動もいくつかの地方記録を保有する化け物。 料理や裁縫など、家庭的な事も含めてあらゆる物事をかなり上手にこなしてしまう超人類の一人。 基本的にドSで、弟である主人公にはかなりえげつない事を命令ししたりするが、学園ではそう言った性格を見せず、学生からは慕われていた。 だが、突如として『執行者』権限によって『部活数調整』を提案。 魔法を使っての『査察』と称した『正義無き振るい落とし』を行う様になる。 襲撃時には魔法少女に変身し、仮面を被り『姉・ザ・マスク』という訳の判らない偽名を使っているが全学園生徒は当然、その正体には気づいている。 【学生代表執行会会長】●柏崎紫宝学園史でも最長となる五期連続(一年半以上の在任期間)で生徒代表執行会の会長を務める男。 朗達とも古くから知り合い。 昔、ひかりにズタボロにされて以来、何かと彼女を目の仇にしていた。 基本的に優秀だが、見栄っ張りの意地っ張りで何かにつけてひかりと張り合ったり、勝負したりしては3倍以上の返礼をされて凹んでいる可哀想な人。 なお、見た目は女子制服を着ていて完全に女の子だが中身はれっきとした男である。 理由としては『こっちに女子が少なすぎる!』という姉の理不尽な一言だったが、協力要請中の執行者からの指示という理由で泣く泣く女装をしている。 妙に似合っているのが自分でも悲しいところらしい。 【ボランティア部 元・部長】●部長学園三年生。 ボランティア部の先代部長だが、今でもよく遊びに来ている。 なお、『部長』といえば彼の事を指し、本名で呼ぶ人はほとんど居ない。 基本的に自分からは何もしない、考えない、実行しないで部活動中もほとんど昼寝をしているかトラブルの種を運んでくるという、何でこんな人間が部長だったのか不思議なくらいの駄目な兄ちゃん。 そんな自発的に動こうとしない人間のくせに言う事は大きく、何があっても動じず、どんな無茶な提案でも真剣に検討して、やると決まれば教師陣をもかなり強引に納得させてしまう妙な実行力もあるから質の悪い人間。 その代わり、有事の際には自分の持てる力全てを使って何とかしようとしてしまう為、何かと憎めない人物。 現在は「苗場 姉に助けを求められた」という理由だけで部活襲撃を手伝っている。 基本的に厄介な性格もあり、頼れるけど頼りたくない人物である。 【究極師匠】●安倍さん (CV:奥山歩)主人公達に魔法の存在を教えた張本人。 女性で魔法少女(?)である。 魔法を使うコツだけを教えて、実際にどうこうと魔法を教えてくれた訳ではない。 だが、主人公とヒロイン達はそれが切っ掛けで魔法を使えるようになった。 主人公達に魔法を教えてからしばらくして引っ越し、主人公達とは数年以上会ってないのだが…… 1 | |